今回の音楽コラボちゃんは、
あのみうらじゅん師も大絶賛のGLIM SPANKY(グリムスパンキー)と、GARO(ガロ)の名曲の共演です。
一曲目は、
GLIM SPANKYの♪「未完成なドラマ」です。
『グリムスパンキー』は、ボーカル&ギターの松尾レミ(1991年生まれ・長野県下伊那郡豊丘村出身)と、
ギターの亀本寛貴(1990年生まれ・長野県飯田市出身)の男女二人のロック・ユニットですね。
2014年にメジャーデビューを果たし、
これまで数々のナイスな曲をリリースして現在に至るまで精力的に音楽活動をしていますよね。
今回ご紹介する曲♪「未完成なドラマ」は、2021年2月にダンスロックバンドの『DISH//(ディッシュ)』に楽曲提供したものを、
6月に再アレンジの元、セルフカバーしてリリースした楽曲なんですよね。
60、70年代のヴィンテージ・クラシックなロックテイストを漂わせながら、
現代的なサウンドのアレンジを効かせた『ナイスなファンクロックソング』に仕上がっていますよね。
『渋さと新しさの中にある"グルーヴィーな懐かしさ"』が、
「現代的で粋なサウンド」として世代を超えて耳に心地良いナイスな曲だと思います。
二曲目は、
GARO(ガロ)の♪「地球はメリーゴーランド」です。
『ガロ』は、堀内護(東京都出身)、日高富明(東京都江東区出身)、大野真澄(愛知県岡崎市出身)で結成された、
1970年から76年まで活動したの3人組のフォークロックグループですね。
「学生街の喫茶店」「君の誕生日」「ロマンス」など、
70年代のフォークソングを代表する名曲を残したナイスでグレートなバンドですよね。
今回ご紹介する曲♪「地球はメリーゴーランド」は、
1972年にシングルリリースされた、作詞・山上路夫、作曲は日高富明の楽曲です。
実はこの曲、音楽マニアの間では『日本のAORの最高傑作のひとつ』と言われている曲なんですよね。
『AOR』とは、「アダルト・オリエンテッド・ロック」の頭文字「A.O.R」を取って名付られた音楽ジャンルで、
一般的に「ソフト・ロック」とか「スムーズ・ロック」とか言われている楽曲の事です。
この音楽ジャンルには世界中にファンやマニアが数多くいて、
現代でも様々な国のAOR歌手が活躍しているんですよね。
そんな「日本のAOR楽曲」の中でも、特に音楽業界の関係者達からも評価が高いのが、
この曲♪「地球はメリーゴーランド」なんですよね。
70年代の初頭の曲なんですが、シンプルな歌詞と優しいメロディーラインの中に、
都会的で洗練された「粋なグルーヴ」がありますよね。
ぜひ、皆さんに聴いてい頂きたい名曲です。
GLIM SPANKYの「現代的でありながらどこか懐かしいロックソング」と、
GAROの「時代を先取りしていた日本のAORの名曲」の共演です。
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
GLIM SPANKY ♪「未完成なドラマ」【Official Audio】
GARO( ガロ)♪「地球はメリー・ゴーランド」
おまけ動画:👇👇
【GLIM SPANKY】限定ライブ2021