「ブーム」に乗ると「画一化」してしまい、
いずれはお客様に飽きられてしまいます。
でも「自然」とか「素朴」という部分は飽きられません。
だからそこは守っています。
とはいえ「鶴の湯らしさ」とか、
「乳頭温泉らしさ」というモデルが存在するわけではありませんから、
それは自分たちで作っていかなければなりません。
その為にも、国内外を問わず、絶えず見聞を広めることが、
経営者として大切だと私は思います。
佐藤和志
(秋田乳頭温泉郷 鶴の湯代表)
秋田県由利本荘市矢島町出身