今回のファッションウルトラクイズは、『日本のファッション』特集です。
1930年(昭和5年頃)の京都で、『日本女性の着物ファッション』として、おそらく外国人が撮影した動画(英語)を見つけたので,
ご紹介させていただきます。
この映像は恐らく当時白黒だったものに現代の最新AI技術で色を付けた映像だと思うのですが、
それにしてもとてもきれいですよね。
今から90年以上前の日本の女性達のファッションを記録している貴重な映像を、
こうしてカラーで見れる世の中になったのはナイスなことですね (*'▽')/。
私は着物に「全く詳しくない」ので、正直、適当なことしか言えないことをご容赦頂きたいのですが、
映像に最初に出て来る進行役の女性は一般的なお出かけ用の着物を着られていて、
その後登場する二人の女性たちは「振袖(ふりそで)」の着物を着ていますね。
四人目に登場する女性は頭に「角隠し」をされていて結婚式用の「黒引き振袖」を着られているようですね。
最後に番傘をさして出てこられる若干年配の女性は、
恐らく雨の日用の「訪問着」に道行コートを羽織られているんですね。
この映像からわかるのは、
「日本の着物は本当に美しく素晴らしいファッション」だということですよね。
本当に「素晴らしく価値あるもの」は時を超えて決してその輝きを失わない。
この映像を見て私が感じたのは、出来る事なら現代の日本女性にもっともっといろんな場所でいろんなシチュエーションで、
様々な着物を着て頂いて女性の皆さんに人生を楽しんで欲しいなぁ、ということですね。
着物姿の女性達が街を歩いているとそれだけでその場所は華やぐし、
その姿を見て男性陣たちも間違いなく大いに喜びますよね。
海外に暮らした経験のある私から見て、
『着物』はなんといっても日本女性の美しさを一番表現できる「ナイスでゴージャスな武器」ですし、
「その魅力」で世の中も明るく出来る力(パワー)を持っているんですよね。
「女性たちが着る着物」の魅力で、
街を彩(いろどり)のある華やかな楽しい場所にすることだって出来ると私は思いますね。
それぐらい「日本の着物」には『秘められた力』があるんだと思うのです。
その「パワー(魅力)」に一番氣が付いていないのは、
実は何を隠そう私達日本人自身なんじゃないでしょうか。
海外にいる私の外国人の友人たちの多くもそう言っていますし、
「着物」や「日本女性の魅力」に関しては彼らの言うことに間違いはないんじゃないかと思いますね (*'▽')/じぇ。
というワケで、今回は『外国人的視点が見た日本の着物ファッション』の動画のご紹介です。
おまけ動画も、そんな「外国人視点系」の着物関連の動画をちょちょいと張っておきまスたので、
よろしかったらご覧になってください。
英語が分からなくても結構楽しめると思います。
それでは、どうぞ~!👇👇👇👇
【英語】Japanese Fashion in Kyoto - 1930 | AI Enhanced [60 fps]
Japanese Geisha and Maiko - Kyoto 1946 | AI Enhanced Film [ 60 fps]
【1900年代の日本】Japan 1900s 日本 Kyoto Osaka Tokyo 日本 大阪 東京
おまけ動画:👇👇
【外国人が創作着付けに挑戦してみた!】東京で着物を楽しむPart.1【英語・日本語字幕可能】
【新しい着付けで渋谷に行ってみた!】東京で着物を楽しむPart.2
【英語】How to wear ladies kimono, comfortably.
【日本語】着物の着方 Kawaii Tutorial #14 - How to Wear YUKATA (Traditional Japanese Summer Kimono) With Ayumi Hoshino